Xubuntu8.10インストールメモ
Windowsが入っていた研究室の個人PCに、HDDを増設してXubuntuをインストールした。
本家Ubuntu(GNOME採用)と比べて見劣りしないというか、むしろこっちのが好みかも。
自宅のPCにも入れたくなった。
インストールメモ
プロキシの設定
プロキシを設定するGUIのアプリが見当たらないので設定ファイルをいじる。
sudo vim /etc/environment
上記ファイルにプロキシのアドレスを書き込む。
HTTP_PROXY="http://xxx.xxx.xxx.xxx:xxxx/" HTTPS_PROXY="http://xxx.xxx.xxx.xxx:xxxx/" FTP_PROXY="http://xxx.xxx.xxx.xxx:xxxx/" http_proxy="http://xxx.xxx.xxx.xxx:xxxx/" https_proxy="http://xxx.xxx.xxx.xxx:xxxx/" ftp_proxy="http://xxx.xxx.xxx.xxx:xxxx/"
大文字と小文字の両方が入ってるのは、念のため。
環境変数は基本的に大文字だが、
アプリケーションによっては、
環境変数:HTTP_PROXY: UNIX/Linuxの部屋
http_proxy=proxy.tokyo.pfu.co.jp:8080
などと環境変数名を小文字にしなければ受け付けないものもあるので、マニュアルを読んでほしい。
ということらしいので。
言語のサポートのインストール
Applications > システム > 言語サポート
を開いて、
- 「日本語」にチェックを入れる
- 標準の言語を「日本語」にする(既になっているかも)
追記
- 「詳細」をクリックして、すべての項目にチェックを入れる
してから「適用」をクリック。
Dropboxのインストール
すでに定番になったファイル共有/オンラインストレージサービス。
Linux用クライアントはNautilus専用なので、XfceのデフォルトファイルマネージャであるThunarだと普通にインストールしても使えない。
deb形式のインストーラでなく、ファイルを直接ダウンロードする方法が下記エントリで紹介されている。
http://fun.poosan.net/sawa/index.php?UID=1224946213
展開した.dropbox-distディレクトリをホームに置いて、dropboxdを起動すると、アカウントの設定ウィンドウが現れる。
自動起動の設定
ログイン時の自動起動にDropboxクライアントを登録する。
Applications > 設定 > 設定マネージャー > Autostarted apps
でdropboxdを登録。
Flashのインストール
Ubuntuと違ってFlashが入ってない。
Ubuntu8.10のFlashが10だったので9にダウングレードする - progd
と同じやり方。
deskbar-appletを使う
Xfceで、GNOMEパネル用アプレットdeskbar-appletを使う。
deskbar-appletは、MacでいうQuickSilverのような、なんでもランチャ。GNOME-Doというのもあるが、deskbar-appletのほうが好み。
Xfce4でデスクバーアプレットを使用する - 試験運用中なLinux備忘録・旧記事
上記エントリで詳しく解説されている。