いろんなOSを入れて遊んでたらGRUBのエラーで起動しなくなった

いろんなOSって言っても、Ubuntu8.04のベータだとか64bit/32bit版とか、Ubuntu StudioやFedoraくらいなんだけど。

最後にインストールしたOSのパーティションを消したらGRUBのエラーで起動しなくなった

普通だと起動したときにOSの選択画面が出るんですが、このときは

Stage 1.5
Error 22

みたいなエラー(うろ覚え)が出て止まってしまった。
最後にインストールしたOSを消したせいで、GRUBがそのOSを見つけられずに止まってしまうんじゃないかと思う。

こんな感じで対処しました

  • 空き領域にパーティションを作り、適当にUbuntuをインストールする。
  • GRUBのOS選択画面が出るようになるので、残したいOSを選択して起動。
  • 先ほどUbuntuをインストールしたパーティションを削除。
  • GRUBを再インストールする。下記のようなコマンドを実行
% sudo grub-install /dev/sda

こうすることによってGRUBがうまいこと設定されるみたいです。


GRUBの復旧のためにわざわざUbuntuのインストールをしなくても、フロッピーやUSBメモリGRUBをインストールして起動させることもできそうです。


参考になったページ:
GRUBを再インストールするには − @IT